祭り、好きですか?

 

 

 

 

 

僕は大好きだ・・・!!!らぶ!!!

 

 

youtu.be

 

知ってる人も知らない人も初めてまして、こんばんは。今年度の中夜祭にて代表を務めさせていただきました、だいやです。以後お見知りおきを。

ブログリレーで、中スタのラストを務めさせていただきます。真面目に書いたので目からビームが出るぐらい読んでくれたら泣くほど嬉しいです。僕も目からビーム出します。

 

 

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軽く生い立ちを。

ちびっ子時代をブラジルで過ごしてしまいブラジル人のお祭り好きな性格が体に刷り込まれたこともあり、ちょっと大きくなって日本に帰ってきてからはお祭り大好きニキとして夏祭りに行ったり、学校の文化祭とか体育祭とかにとっても参加してました。

 

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ところがどっこい夏祭りなホワ○トベリーもびっくり。

 

 

 

文化祭に関わっていたこともあってもっと文化祭を勉強しようと思い高校1年生の時に早稲田祭2011に行き、早稲田祭に圧倒されて以来毎年早稲田祭に行くようになり、運スタに入るために早稲田大学志望になりました。

 

 

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無意識のうちに写真撮ってた早稲田祭2013のEF。

 

 

キラッキラ大学生活に夢を膨らませて運スタの名称でお馴染み早稲田祭運営スタッフに入会。他のサークルに入り忘れるドジっ子プレイをかましながらも、ひたすら祭りに向けて一生懸命活動するクソ陰キャになっていました。同じ学部だった入学当初からの友達は続々とパリピになっていく中で、神輿担いでパリピぶる以外の対抗手段は思いつかないよね。

 

 

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 ちなみにこれは早稲田祭ではない。

 

 

 

その後はありましてわせきたでお馴染み(?)早稲田大学帰宅同好会というクソ陰キャサークルを立ち上げてしまいました。ちなみに色々ってのは早稲田祭が嫌いになったとかそんなんではない、むしろ好きだよ。わせきたの活動については割愛。ただ、本当に実在するサークルだし真面目に活動しています。今年のわせきた代表は早稲田王になっちゃったし。

 

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ぺろた 、おめでとう!

 

 

 

さて

そんな僕は2年前に初めて中夜祭を観たのですが、本当にどうしようもなくバカでくだらないけど、とてつもなく面白くてめちゃくちゃ興奮しました。僕はそれまでステージを観る時に恥ずかしさ故にあまりステージに向かって叫ぶことなどはしなかったはずなのに(小声でぼそぼそと言うのが限界だった陰キャです)、あの日は思わずステージに向かって叫んでいました。去年は思想ゴリゴリで、でも華やかなステージで、みんなが良かったって口々に言ってて。

 

 

で、ここで思うわけです。

 

 

 

中夜祭やりたくね???僕はやりたい」って。

 

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祭りが好きなんだ、祭りを語らせてくれ。

 

高校1年生の時に初めて早稲田祭に来て、凄い圧倒されたのを今でも忘れません(飲食屋台の面白い勧誘にやられて爆食したのも忘れるわけがない)。その時は飲食屋台をいっぱい回って、いっぱい面白い人がいるんだなーってぐらいの感想だったのですが、翌年はバンドとか含めて色々回ってほんと色々な出し物があるんだなーって思い、高校3年生の時にEF観ておおおパフォーマンスすげー!ってなりました。初めて肩組んで紺碧歌ったのもこの時。一般的に祭りって屋台があってちょっとした縁日があったりして多種多様なものだけど、早稲田祭は別格で、本当に色んな団体が色んなことをやって、来場者を楽しませてる祭りだと思います。キャンパスを歩けば飲食屋台の勧誘に出会い、アカペラの歌声を聴き、ステージではパフォーマンスをしている人たちがいて、教室にはサークルの活動を展示してたり足湯があったり…他にももっと色んな人がいるよって書きたいけどきっと僕が知っているのもほんの一部に過ぎないし、早稲田祭を本当に全部知るにはきっと何年かかっても足りない、そういうすごい祭りだと思うんですよね。

 

 

 

ある時「人混みがすごいし、友達が出てる公演は、むしろ個別で打ってる公演とかに行けば良いし、つまり、早稲田祭に行く+αの理由が見当たらない」って言われたことがあって、その時はすごく納得してしまう自分もいたけど、そういう人にこそ早稲田祭を回ってみてほしいです。その一瞬に全力を費やすバカな早大生たちがありとあらゆる催しで、祭りにうっかり来てしまったあなたの心を動かしてくれるに違いないです。簡単には出会えないかもしれないけど、絶対に1つは出会うべき企画があります。

感動したり、アツく燃えたり、時には切なくなったり、不覚にも僕らは心を動かされてしまいます。不思議なもので、早稲田祭ではあっちでもこっちでも情熱を持った早大生たちが来場者の心を動かしている。早稲田祭が日本で一番の学園祭なのは、そういうところ。

だから、上のように人混みが面倒くさいから行きたくないと感じてるあなたは、気持ちはわからんでもないが、ぜひ一度早稲田祭に行ってみてほしいです。一回行ったけど、人混みしか覚えてない、というあなたも、ぜひもう一度早稲田祭に行ってみてほしいです。そして、一番重要なのは毎年早稲田祭で何かしてるよ〜〜って人とかに特に多いと思うけど、もう早稲田のことは結構知ってるよ~~~って早稲田を知ったかぶってるあなた。ぜひ時間を作って早稲田祭を回ってほしいです。パンフレットを手に取って、どんなことが行われてるのか隅々まで見てほしい。うろうろと適当にふらついて、早稲田祭を知ってほしい。そんな君たちが思わず心動かされる企画が、早稲田祭にはたっくさん存在するはずです。

ちなみに、一応触れておくけど早稲田祭で何かしようと企む早大生だって、もっと手を取り合うというか、共に作り上げるみたいな雰囲気であるべきだと思うんですよ。もちろん他のサークルには負けたくないという意識もあるでしょう、一生懸命活動してれば当然だ。でも、祭りなんだから楽しまないと!!隣にいる人と、キャンパスの真反対でやってる人と、祭りに関わる全ての人たちと共に楽しんで祭りを作らないと。きっと来場者だって、素直に楽しんでる早大生の姿に心動かされると思います。

 

 

 

騙されたと思って早稲田祭に来てみてくれ。

面白いから、絶対に後悔しないから。

 

 

--

 

 

 

 

さてさて。

祭りの醍醐味は、上に書いたように偶然の出会いがあることに加えて、来場者すらその世界に入り込んでそこにいる人たちが一つになることだと思うのですが、今回の中夜祭ではどのコーナーも舞台に演者やパフォーマーがいて、裏方がいて、何より声を出したり手を挙げたりしてくれる来場者がいて、みんなが一つになっているお祭りでした。エンディングでは企画サークルとかパフォーマンスサークルとか、なんかそういう余計な壁を全部取っ払って、みんなが一つになる瞬間というのを舞台上で演出できたかなーと思います。確実にカオスではありましたが、盆踊りのような一体感を生んでいたと思います。まさに祭りだね、やったね!まる〜!!

 

 

 

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ちなみに。

今年は思想少なめだねって言われたり、良くも悪くも去年とかとは違うねって言われたりしたんで、思想担当だったってことで思想的な部分少しだけ言わせてもらいます。恥ずかしいから、ちょっと小さめの文字で。

早稲田らしさって?って言った時にバカナコトヲヤル風潮!!!!!とかって答える人がいると思うけど、あれって少し違うと思っています。別にバカなことをやる風潮が早稲田ではないと思うんだ。

 

僕的な早稲田らしさの答えはもっと単純で、素直な想いで行動することが早稲田らしさで、自由だったり頭の良さだったり、全てに繋がってる気がしてるんですよ。もちろんそこにそれを受け入れてくれる人認めてくれる人が存在するのを忘れてはいけない。私がわせきたを創設した当初、バカにする声はもちろん多かったけど、活動内容を知ってとても面白いと言ってくれたり、企画に協力してくれる人がたくさんいた。温かい。

そんなわけで今回のコーナーは全てを通して素直で行動力のある人たちのストーリーでした。思わず大金を口にしちゃう人も、やらかした人たちも、失敗を恐れずに素直に行動した結果だし、エンディングはサークルの壁とか取っ払って利害関係無しにしてみんながただ楽しく踊りました。こういうのをできる環境、受け入れてくれる人がたくさんいるのが早稲田だと思うんですよね。もちろんこんなのこじつけにも過ぎないって思うかもしれないけど、何よりそんな中夜祭のメンバーも面白いものを作りたいという素直な思いをひたすら掲げ続け、莫大なお金をかけて大勢の人を巻き込んで企画を打ちました。早稲田らしさってこういうところじゃないのかな。まぁつまり僕らが一番早稲田らしいし、最強ってことですね。(?)

 

 

 

 だから、みんなには素直な想いを持って、失敗を恐れず挑戦し続ける主体になってほしいです。たった一度きりの人生なんだから!!!楽しまなくちゃ損だよ!

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後になりますが、僕たちは本当に多くの方に迷惑をかけながらこの企画を行いました。

 

パフォーマンスサークルの皆様、贅沢な使い方をしてしまい申し訳ございませんでした。多くの無茶振りをし、日程等も急でギリギリな中、皆様のご協力のおかげでEFに負けないぐらい華やかなステージになったと自分は思っています。ありがとうございました。

 

演者の皆様、意味のわからない設定の中で出演引き受けてくださり、本当に感謝しています。最後ギリギリまで調整していただき、ありがとうございました。

 

そして運スタと放研の皆様、随所随所で迷惑かけてしまいましたが、常に素早く対応していただき感謝が止まりません。ありがとうございました。準備撤収、本当にお疲れ様でした。

 

最後に、中スタのみんな。発足当初から頼りない代表でしたが、中夜祭をやろうって決心してくれてありがとうございました。色々ありすぎて疲れたけど!当然のように7号館とか学館に行って会議行ってた日々が終わったのが未だに信じられないし、みんなの素直に面白いものを作りたい気持ちは、最高に気持ちよかったです。最後まで代表っぽいことはしてこなかったけど、これからも中夜祭仲良くしていけたらなーと思います。最後の祭り、みんなのおかげでとても楽しかったです。本当にみんなありがとう。

 

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はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー書ききった気がする!!!!!!!もうすっきりした!!!!!もう何も書かないからな!!!!!!!長かったけど読んでくれてありがとうございましたとても感謝!!!!!!!!!!また会う日まで、さようなら!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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祭よ、永遠に。

 

中夜祭実行委員会2017

代表 加藤大

WESSに聞きたいことを聞いてみた。【早稲田祭に参加しない団体を知ろう vol.1】

 

今回中夜祭実行委員会がインタビューしたのは、WESSのドラマセクションで舞台監督を務める山田凌央さん。早稲田祭に関わってきた人達は絶対に知らないであろうWESSの組織運営や活動、そして学館問題について話を伺った。

 

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 WESSの皆さん

 

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WESSの山田さん

 

 

 

ーー まずはWESSさんがどんなサークルか教えてください。

 

「WESSは英語劇だけをやっているサークルではありません。スピーチ、ディベート、ドラマっていう3つのセクションに分かれています。1年生は入会した後にホームと呼ばれるものに振り分けられます。秋葉原、高円寺、渋谷新宿、城北、目白の5つのホーム(※名前の由来は昔のWESSメンバーの住んでいた場所)があり、各ホームには40人程度所属しているのですが、それぞれで3つのセクションを全部経験します。そして、3年生になった時にどれが一つに所属します。僕はドラマを選んで、英語劇をやっています。」

 

 

ーー 早稲田祭のこの時期は何をされてるんですか?

 

「今は4大学英語劇大会っていう大会に向けて頑張っています。4大学英語劇大会は11月18日(土)・19日(日)に志木市民会館に行われるのですが、早稲田大学、慶応大学、津田塾大学一橋大学、そして立教大学の4大学で英語劇を打ち合います。各大学がグランドプライズ(最優秀賞)を獲得することを目指して約90分間の劇をつくります。ただこの大会の特徴なのですが、セットの搬入出や組み立てるところも含めて120分の中で全て終えられないとどれだけ演技が良くてもグランドプライズが剥奪されてしまうんです。5つのホームが1つになるのですが、今年はキャスト10人裏方200人の大舞台です。早稲田がグランドプライズをもらえたのは2012年の5年前が最後なのでメンバーみんな優勝したいって気持ちが強いです。」

 

 

ーー WESSさんが他のサークルとここが違うという部分ってありますか?

 

「夏に『大夏』っていう合宿があります。4泊5日とちょっと長めの合宿です。5つのホームが一度ひとつにまとめて、それをまた5グループに再分配して、レクなどを企画して…だからホーム外にも友達ができるんです。そして、大夏が終わったあとに『小夏』っていうホームの合宿があります。ちょうどホームが寂しい時期にやるんです(笑)」

 

ーー 大夏はすごい規模ですね!

 

大夏では、毎年宮川っていう宿に行ってます。年々借りてるから、自由にやらせてもらえます。野尻湖で、でかい花火を打ち上げたり、サイクリングとかボートとか・・・。楽しすぎてあっという間に終わっちゃいます!」

 

 

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ーー 他には特徴的な部分ってあります?

 

「上級生が1年生をもてなします。そういう意味では他のサークルとは違うかもしれません。1年生は温められてますね(笑)例えば学館ダッシュとかでも、ホームでは2年生以上がやります。4大学英語劇大会前のこの時期は3年生がしていますね。上が下にしてあげる文化はWESSの特徴かもしてないですね。」

 

 

ーー すごく優しいサークルですね。僕はサークル時代、後輩を下僕のように扱ってましたよ(笑)

 

「(苦笑い)」

 

 

ーー 今、学館ダッシュって言葉が出ましたが、学館で一昔前にWESSさんに対する垂れ幕が張り出されたことがありましたよね。あの件について何かありますか?

 

「正直、他のサークルに迷惑かけているのは僕らも感じています。それこそ文化系のサークルが会議をしている隣のリフレッシュラウンジ(※以下、リフレ)で声出しの練習をしていて、彼らからしたらうるさいですよ。なのでそのツイートが回ったときには過敏に反応をするのはやめよう、自分たちが悪いのだからって、そこは内部で徹底していましたね。」

 

「今年は僕が場所管理の役職、企画管理の役職になったので、できるだけリフレを使わずないで共通教室などを活用するようにしています。またどうしても場所が確保できずリフレを使わせてもらう時は最近は声を抑え目にすることを徹底しています。これからの課題ですね。」

 

 

ーー 今年は改善しようとされているんですね。

 

「はい、でもちょくちょくエゴサをすると、今年もたたかれています。なので現在はリフレでの声出しはやめるように指示しています。これからの課題ですね。」

 

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圧倒的な熱意を感じた。

 

 

ーー 本日はお忙しい中ありがとうございました。大会今年こそは優勝してくださいね!

 

「いえいえ!ありがとうございます。」

 

 

ーー あ、ちなみに英語の単位は全部取り終わりました?

 

「いえ、まだ2年の必修が残ってます(笑)英語の単位は5年生で必ず取り返します(笑)」

 

 

 

 

快くインタビューを引き受けていただきありがとうございました!

以下、山田さんからお知らせです。

 

 

 

 

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みなさんこんにちは。早稲田大学英語会(W. E.S.S) Drama Section Stage Manager(舞台監督)の山田です。

私たちW.E.S.Sは、毎年秋に行われる四大学英語会連盟(早稲田、慶応、一ツ橋・津田塾、立教の4団体で構成されています)が主催する、81年続く英語劇の大会に出場しています。
この大会では、Stage Effect・English・Best Performer、そして総合優勝のGrand Prizeの四つを争います。

Stage Effect:舞台演出(照明や音響、衣装など)が最も優秀だったプロダクションに贈られる。
English:英語の発音、流暢さが最も優秀であったプロダクションに贈られる。
Best Performer:最も優秀であったキャストに贈られる。

「英語劇」というとネイティブではない人にとってハードルの高いものだと思われるかもしれません。しかしこの「四大学英語劇大会」では劇そのもののと同じぐらいに裏方に魅力を感じられると考えています。というのは、「120分という各団体の持ち時間の中で、搬入から搬出までを終えないといけない」というレギュレーションによるものです。つまり、何もない状態から、セットを舞台の上に作り、演技をし、また何もない、きれいな状態に戻す、という過程を時間内におさめ、初めてグランドプライズ(GP)という優勝杯を獲得できる権利が得られます。ここに演者、そして裏方、プロダクション員250人全員の熱い思いが感じられると思います。
250人はキャスト、大道具、小道具、衣装、メイク、音響、照明からなる7つのセクションに分かれて活動しており、一人一人が舞台上に活躍の場を持っています。

今年こそGrand Prizeを獲得したいという思いから、初めての試みである3月公演を行ったり、例年より3か月多くの準備期間をかけて本公演に臨みます。そして今回の大会で引退を迎える3年生は一度もPrizeを獲得したことがありません。その悔しさを払拭すべく、今までにない試みを行い挑戦し続けています。
3年生は一年間、1、2年生は2ヶ月間全力で仕上げて来た今回の戯曲「Fools」を全力で表現し、皆様にお見せできればと思います。
詳細を以下に記させていただきますのでチケットをお求めになる方は同記されている連絡先までご連絡ください。

詳細
作品名: Fools by Neil Simon
会場: 埼玉県 志木市民会館パルシティ
公演順番: 1. 慶應 2. 早稲田 3. 立教 4. ひとつだ(一橋+津田塾)
早稲田 公演時間: 12:35〜14:35
料金: 1000円 (一枚で4団体の公演を鑑賞していただけます)

連絡先
山田 凌央
早稲田大学英語会(W.E.S.S.) 執行部企画管理 兼 Drama Section Stage Manager(舞台監督)
Mail: norosuke_ryo@icloud.com

 

 

 

 

 

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文責:ゆーいちろー だいや

撮影:直也

 

前髪で株価を予言した男

 

2012年度末に撮影されたこの画像。これを見て気づくことはないだろうか。

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そう、撮影時2012年から5年間に及ぶソフトバンクの株価推移チャートである。

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ほらね

 

 

つまりこの男は撮影時からソフトバンクの将来の急成ちy...

 

 

茶番はこのへんにしときます。

こうなったのには事情があります。高2の冬のある日、友達から

「こーぱいの髪結構伸びてきたし俺に切らせてよ(この時点でおかしい)最近流行ってるアシンメトリーを試したいんだよね(試すとかおかしい)」

と言われて、それを受け入れてしまいました。(ここが1番おかしい)

切ってる途中の時点から「ちょっとこれ、、、、、ごめんな、、、、、」とか言われるし、そっからの逆転もなく大失敗された結果の株価ヘアです。当時、翌年の生徒証撮影の時期だったので高三の一年間は生徒証これで過ごしてました。なにが辛いかって当時みんな気を使ってなんも言ってこなかったんです。しかもその後に大学デビューとかできなかったので今でもこれと大差ないっていう、、、、、

 

 

 

はい。改めて、なんくんから重たいバトンを受け取りました、本番前のラストランナーやらせていただきます。社学4年のこーぱいです。ありがたいことにこの珍しい呼び名のおかげで初対面の人に「なんか名前は聞いたことある」と言われることがよくあります。お得。

 

 

僕は去年までパーカーやシャツなどの服をいただいたり、服を自分で作ったりする団体に所属していました。

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写真はその一部です 

 

 

そのサークルでは宗教に入信したと思えば、

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ちなみに教祖は中夜祭2015メンバーでもある

 

 

 

 

2年後に逆に宗教を開いたり

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サークル自体も布教しちゃったり

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たくさんの信者が集まってくれました。足長アピールをしているのが僕。

 

Youtuberになったり

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ドッキリで人の家を空っぽにしたりしてました。

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うなだれているのが家主のなんくん

 

 

 

 

そのサークルの名前は放送研究会っていいます!

 

、、、はい。正しい放研は他団体さんの公演を機材面でサポートしたり、たまに自ら企画を打ったりする総合裏方集団(?)です。僕は主に公演の撮影系と企画系の活動に打ち込んでいました。前述の二つ以外にもさまざまな活動に手を出してましたが、甘やかしてくれる先輩、キャパのある同期、ノリの良い後輩たちのおかげで、誰にもましてかなりやりたい放題やらせてもらった自負があります。そのことに関しては本当に感謝しているし、他に所属するサークルもなく、学部の友達もいない僕にとって、間違いなくこのサークルが僕の大学生活のすべてでした。

つまり放研を失った今。僕は空っぽの人間

その空間を埋めるために今は中夜祭という居場所に住み着いているというわけです。

 

 

 

さてここで、これまでのリレーブログではあんまり書かれていない中夜祭実行委員会(通称:中スタ)のことを少し書いてみようと思います。

 

 

 

 

僕らはスーパー仲良しです。

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 左下が僕です。徹夜明けなので顔色悪いですが楽しんでいます。

 

 

初めて会った日の会議から遠慮どころかむしろめちゃめちゃ盛り上がっちゃうほど相性がいいメンバーたちです。6月に知り合ったばかりのはずが今は毎日ラインしてるんだから奇妙なもんですね。

とはいえ夏休みは地獄でした。3・4人だけの会議がほとんどで、会議人数<ハワイ旅行中のメンバーという謎の期間があったほどです。逆に僕がハワイ行ってるときに日本夜0時とハワイ朝5時で電話会議なんてこともありました。

ただ企画の方向性が決まってからはまた楽しい会議が続いて、何度も何度もトラブルがありましたがワーギャーはしゃぎながらなんとか乗り切っています。

 

 

 

他で言う場所ないんでここで言っときますが僕はこの

最凶最高のイカレ集団大好きです

 

マジメって良いことなのにそれをいじられる菊池、絶対ふざけちゃいけないとこでもふざけるひろや、ギャンブルで大負けして大熱がでた原田、テンションの充電が切れない小西、MCに恋するなおや、MC即決でOKしてくれたさくら、大事な局面にひょいっと現れるザック先生、登場するだけで会議の空気を変える雄一郎、盟友なんくん、そしてでこぼこなメンバーをまるくまとめてくれる皆勤賞だいやちゃん。(あと企画内のコンテンツひとつを颯爽と吹き飛ばしたのべくん)

みんな違ってみんないい。

 以上中スタ紹介でした。

 

 

そもそも僕と中夜祭との出会いは2年生のときに参加した早稲田祭2015でのことです。当時の中夜祭の運営の中には放研の先輩たちがいました。それは僕が1年生の頃に引退してしまった憧れの人たちで、そんな人たちと少しでも長く同じ場にいたいと思い、放研として撮影系の責任者を希望しました。(ネットにあがっている中夜祭2015の動画は僕が編集したものです。)

そうして関わった中夜祭2015はやはり期待を裏切らない面白さで、それが今日この時まで僕の中夜祭モチベーションの源泉になっています。

だからこそ

中夜祭2017を見た誰かが近い将来の中夜祭を担ってくれる

なんてことがあればこれほど嬉しいことはありません。

 

僕は中夜祭2017にはメッセージ性のようなものを特に意識せずに作ったつもりです。

ただ僕らが面白いと思ったものを35分間にぎゅぅっっっと詰め込んだだけです。

ただ「面白い」と思ってほしくて、出演者さんや運スタさん、現役の放研のみんなにたくさん迷惑をかけてしまいました。ここまできたら「面白い」じゃ足りないんで「ぶっちぎりで面白い」と思ってもらえるように残りの時間できることをやっていく所存です。

 

 

日本一短い学園祭

中夜祭

11/4 16:05~16:40

大隈講堂前ステージ

 

 

さてみなさん。僕ら中夜祭に圧倒的に足りないものがあります。それは発信力です。主にTwitterを中心に情報発信をしていますが、似たコミュニティにいる4年生10人がリツイートしたところで届く範囲はたかが知れています。

来年以降も早稲田祭に関わるであろう人達に少しでも届くように力を貸して欲しいです。

Twitterの中の人をやっているので通知が来る度ありがたいと思うし、すごく嬉しいです。そうそこのあなたのこと。ほんとうにありがとうございます。

 

文脈ぐちゃぐちゃな駄文を最後まで読んでくれて感謝感謝。

真打の代表は祭りの後で語ります。ではまた。

 

こーぱい

【三大学園祭】代表対談

10月某日、日本の三大学園祭である三田祭早稲田祭中夜祭の代表が日本の中心地、早稲田にて対談を行った。

 

 

 

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左から早稲田祭、中夜祭、三田祭

 

 

―どうして代表をやろうと思ったのでしょうか。

高田さん(以下高田)「純粋に早稲田祭が好きで、運営スタッフが好きだったからです。」

足立さん(以下足立)三田祭ってエゴサーチをすると毎回叩かれているんですよね。良く思ってない人が一定数いて、そのような人には『僕ら三田祭実行委員が三田祭を創って、出演者に出てもらう』みたいな意識があるようなのですが、そういう意識を変えて全体で三田祭を創りたいと思い代表になりました。」

 

 

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早稲田祭代表、高田さん。

 

―学園祭の代表、正直なところ相当有名人ですか?(笑)

高田足立「そんなことはありません(笑)」

高田「運スタが600人いるから5限が終わった後の南門通りには運スタがたくさんいるから、お疲れって言い合いながら歩いています。サークル内では有名人です。」

足立知名度は低いです。後夜祭で挨拶する機会はありますが、あいつは誰だ?ってなります(笑)」

中夜祭「前夜祭とかは?」

足立「ありますね、そこがファースト誰だポイントですね(笑)」

中夜祭「前夜祭っていつですか?」

足立11月4日です…」

中夜祭「ド被りだぁ...」

一同「(笑)」

 

 

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こちらが前夜祭です。強すぎ。

 

 

―自分の学園祭のここが日本一ってポイント、教えてください

高田企画の面白さ!460もの参加団体・参加者がいること。中夜祭さんもそのうちの1団体さんですし」

中夜祭「あざーす!」(屈服)

足立三田祭にはテーマがありません。だからこその企画の多様性は日本一です。ゼミ、模擬店、ステージ団体、室内喫茶…様々な催し物があります。」

中夜祭「中夜祭は日本一短いです。逆に言えば最高密度なんです!」

 

 

 

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三田祭代表、足立さん。

 

 

 

 

―毎年多くの来場者がいると思いますが、来場者の人に対する工夫はどのようなものがありますか。

高田「今年はお客さんが興味の赴くままに企画を回れるように、公式サイト、アプリ、パンフレットを見やすくしました。例えば、普通のパンフレットは会場別で載っていますが、実際来場者の人は「ダンスを見たいから、じゃあ他のダンスを見よう」ってなりますよね。だから今年はそのようなジャンルごとに自分の行きたい企画を探せるようにしました。」

足立「パンフレットがオールカラーです。今年からアプリも始めました。あと・・・ある?(笑)」

三田祭実行委員会広報宣伝局、日野さん「来場者が興味を持ってくれるように本部企画が9つあってそれぞれにコンセプトがあります。例えば魅力が十分に伝わってない団体にスポットを当てた企画や、ゼミの研究をコンテンツとしてAIやロボットのような身近なテーマで講演会、教授が突っ込む企画を行いました。」

 

 

―他大学の学園祭行った時、どういう視点で観ますか?純粋に楽しむか、それともやっぱり運営視点で観ちゃいますか。

足立「今まで渉外などで活動してきたこともあり、特に気にしてないです。シンプルに人すごいなーって思います。人がいっぱいいすぎて歩けませんよね。」

高田「私は逆に、完全に運営視点で観ちゃいますね。ここの案内物足りなすぎるな~とか、動線どれぐらい取れてるか、警備の人員とか飲食店とか、ステージの機材とか…。」

中夜祭「機材見ちゃうのわかります。カメラ覗いて『うわーNX5Rだー』とか」

 

―芸能人の方をたくさんお呼びするとは思いますが、今年は誰が来ますか。

高田「運スタからは特定の団体を紹介することはできません。ツイッターハッシュタグ #その一瞬に華開け 見ていただければ、早稲田祭の情報がいっぱい出てきます。」

足立「私たちもまだリリースできません。前夜祭には木村カエラさんが来てくださいます。」

※当記事公開時点(11/1時点)では鈴木ちなみさん、小島みなみさんの出演が発表されています。

 

 

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―はっぴについてお聞きします。はっぴ、実際いくらぐらいですか(笑)

高田「6000円でした。色は臙脂色です。はっぴルールというものがあり、はっぴを着て飲食してはいけないなど様々な規定があります。ぐちゃぐちゃに畳んでたら先輩に怒られることもあります。」

足立「8800円でした。はっぴにはみんなからのメッセージが書かれています。書かれてる量は、後輩力がものをいいます。」

中夜祭「十数着で3500円でした。めっちゃ安物です。」

 

 

―入会についてお聞きします。毎年何人ぐらい入会されますか、また入会審査のようなものはあるのでしょうか。

足立「毎年大体50人です。エントリーシート提出や、面接もやります。面接は、普通に30分ほどお喋りします。委員長と委員長補佐でゴールデンウィークを面接に費やします。」

高田「300人入会します。先着順です。」

中夜祭「手を挙げたら即入会です。途中減ったり増えたりして今は10人ぐらいです。」

 

 

―学園祭でのトラブルはありますか。

高田足立「いっぱいありますね(笑)」

足立「来場者同士が喧嘩していたことがあります。平和に学園祭を楽しんでいただきたいです。」

高田「来場者に来場者インフォメーションを壊されたことがあります。作った人がすごく怒ってました…。」

中夜祭「毎年、放送コードギリギリの内容なのでNGを食らわないようにするという戦いがあります。」

 

 

―中夜祭についてどうお考えですか。

足立「中夜祭の魅力と言ったら、やはりコンテンツ力でよね。」

高田「色んな企画・イベントサークルを引退した4年生が集まってますからね。」

 

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足立「毎年多種多様な笑いを盛り込んだ神企画としてアジア最大級の注目ヲアツメテイマスネ」

 

 

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三大学園祭代表対談、いかがでしたか?

最後の茶番以外は本音を語っていただきました。

対談&茶番にお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

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早稲田祭

11月4日(土)  5日(日) 10時00分~17時00分

早稲田大学 早稲田キャンパス・戸山キャンパス 周辺地域

 

三田祭

2017年11月23日(木・祝)~26日(日) 10時00分~18時00分

慶應義塾大学三田キャンパス

 

中夜祭

11月4日(土) 16時05分~16時40分

@大隈講堂前ステージ

 

 

 

 

文責 中夜祭実行委員 だいや こーぱい

撮影協力 バイト仲間の日野くん

 

 

生きてるって素晴らしい!!!

どうも!!南 元喜(みなみ もとき)こと  

 

なんくんです!!

 

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ブログのリレーのバトンを引き継ぎ、みんな今早稲田祭のために色々お疲れだと思うので

みんなが元気になるブログを書きたいと、思っております!!

 

まずは自己紹介 教育学部数学科の4年生(来年は5再来年は6年生になる事が決まってます)

 

 

南 元喜といいます。 出身は神奈川の湘南の茅ヶ崎です。大学3年生までは放送研究会で主にオネエの方々と色んな企画を作っていました!! 僕の大学生活はだいたいオネエの方々と共にあります!!

 

ちょっと僕がどういう人間かみたいなのを書こうと思ったんですけど、自分で書くのもなんか恥ずかしいので自分を一番よく知っているある人に!突撃インタビューしてみました。

 

 

やっぱ自分の小さいころとかの話聞くのはお母さんが一番ですよね!

久美子さんありがとう!

そうなんです僕生まれた瞬間に既に死にそうだったんです!!小さい頃も基本病院の中の記憶しかないです。

その後遺症か僕今年の中夜祭の3のポーズが手の骨格の構造上できません。(マジで)

 

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そんでまぁなんとか学校行けるようになって中学、高校では剣道部に入ってまして

その高校の剣道部まじで神奈川県で一番練習きついんです。なのでずーっと剣道ばっかしてて部活を引退した3年の8月の時点で偏差値が数学50 英語36物理36とかでした。

そっから勉強して早稲田現役で一般入試受かったんでビリギャルよりすげえじゃん俺ってなりました。ちなみにセンターの英語は98とかだったんで未だに何故受かったのか分かりません。

 

僕高校生の時どうしても早稲田行きたかったんですけどその理由が高3の時に

行った早稲田祭のパレードでみんなが『わせだ わせだ わせだ わせだ』叫びながら

大人数で街を闊歩しててこれを見て『あ、ここなら俺を受け入れてくれそう!』って

素直に思ったからです。いい学校ですよね早稲田大学、、、

 

さぁさぁそんな僕ですがずぅーっと早稲田に入ってから心がけていることがあります。

それは

 

『毎日を一生懸命頑張って楽しく生きよう』です。

 

よくよく考えてみると、毎日を楽しく生きるのってなかなか難しいじゃないですか

だから一生懸命頑張って毎日を楽しく生きて見よ―かなーって、楽しいってきっと頑張らないと出会えないものなんじゃないかなーって思ってます。

 

早稲田には毎日を楽しく生きてやるぞ!!って人がすごく多い気がします。

だから早稲田が大好きで、早稲田の人たちでもっと楽しいことしたいなって思いで

中夜祭作ってます!! 往復4時間の家と早稲田を中夜祭のために行き来したり!

『でも幸せならOKです』の人に会いに行くためだけにタイに行ってみたり、

まだまだ4年目でも楽しい事やっちゃってます。

 

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これ、幸せならOKな人のオフショットです

 

 

中夜祭メンバーはそんな楽しい奴らの集まりです。みんなで最高に楽しい企画作ってます。

ぜひぜひ見に来てください。最後にあの人からも告知があるようです。

 


見に来てね!

 

 

それでは改めて 11/4 16;05~ @大隈講堂前ステージ で待ってます。

 

こーぱい後は頼んだぜ

 

なんくんより

 

『SHOCKERS』、早大最強のパフォーマー集団。

どうも、先生のブログで紹介のあった“面白いヤツ”加藤雄一朗です。

 

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まだ先生のブログを読んでいない人は是非読んでみてください。

http://chuyasai17.hatenablog.com/entry/2017/10/30/204157

 

今回は“日本一短い学園祭”を作っている僕が常日頃、「なげぇーーよ!」と感じていることについて書いていこうと思います。

 

まずは、“サークル内カップルの付き合ってる期間”

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やはり周りの目もあるからでしょうね。狭いサークルだと尚のことですよね。

まあ何事にも例外はありますけどね!!!僕とか。

 

 

次に、“本庄〜早稲田間”

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100ハイに2度参加させていただいて気付きました。いや長い!!電車でいい!!!!

それを踏まえて、往路も歩いて本庄へ向かっていた皆様…「バッカじゃねーの!!」

 

 

“昼時の麺爺の列”

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昼時の麺爺は無料で炊き出しでもやってんのか??

ちなみに中夜祭のメンバーのおかげで麺爺に行った回数が在学生活で倍の4回になりました。

 

 

“中夜祭の会議期間”

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“日本一短い学園祭”を謳っているくせに6月から会議しています。

今思い返せば最初は何も決まらなくて地獄でした。

 

 

 

まあ世の中長いものなんていくらでもありますよね。

長渕剛が『乾杯』を歌い出すまで”

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とか、

“つまんない飲み会”とか“校長先生のお話”とか。

つらつらと長いものに文句をたれてきた僕ですが、

 

 

そんな僕が唯一「短いな」と感じることといえば、“早稲田での4年間”です。

早稲田生活で何もしていない人達がこれを読んだら、「それもなげぇーーよ!」と感じるかもしれません。

 

でも3年間を便利舎で愉快なメンバーといくつもの面白い企画(と少しのクソつまんねー企画)を作ってきた僕にとってはあっという間でした。

 

そして今年、中夜祭に携わっていた期間は僕の大学生活において最高速度で過ぎていきました。そう感じるほどまでに作っている自分が心の底から楽しめる企画になっていると思います。

 

そしておそらく他のメンバーもそう感じているのではないかなと勝手に思っています。

 

中夜祭は、僕らが1年早稲田祭卒業を延長してまで、

「作りたかった」

そして

「みんなに見て欲しかった」

そんな思いがぎっしり詰まった最高密度の35分間です!!

 

日本一短い学園

中夜祭

11/4 16:05~16:40

大隈講堂前ステージ

 

老害はまだまだ現役には負けません!!!

 

次のブログは、いや「さすがになげぇーーよ!」な6年間を早稲田で送る予定の南くんです。

嫉妬するぐらいオモロイ!

パリピお化けさん達の欲にまみれたお祭りと共に、

10月も終わりに近づきました。

早稲田祭、もうすぐですね。

 

早稲田大学文学部4年、尾崎洋仁(おざきひろひと)と言います。

参加回数2~3回の「たまに顔出しに来るヤツ」ですが、

恐縮ながらブログリレー繋がせてもらいます。

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大学4年間について少し。

 

サークルは放送研究会にいました。

活動としては主に、「企画」に携わる活動がほとんどでした。

自主運営のイベントでは、

コンニャクを賭けてオネエと早稲田王を戦わせてみたり、

「サークルの可愛い姫たちを愛でまくる」という

後輩のクソオナニー企画に付き合ったり。

去年の早稲田祭の放送研究会企画では、

サークルの素敵なパフォーマンスにオネエの皆さんをぶち込んで

いろいろと物議をかもしちゃったりと…。いろいろやりました。

 

学部では、特に学びたい事もなかったので

自分から最も縁遠い「考古学」とやらをテキトーに選びました。

その挙句、ひたすら土器を磨きまくったり、

ガラスを石でカチ割って石器を作らせられたり、

茨城の山奥に10日間「穴」を掘りに行かされたり、謎めいた日々を過ごす毎日。

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卒論は、こちらの“セクシー埴輪ちゃん”たちが超絶キュートだったので、

こいつらのイケてる写真をオシャレに貼りまくって出してやろうと思っております。

“あそ文”の分際ながらポロポロと単位を落とし、マジックは0。

首の皮一枚の我が運命を、

“セクシー埴輪ちゃん”に託そうと決意する今日この頃でございます。

 

そんな僕が早稲田を目指したきっかけについて。一言でいうと、

「早稲田で大学生やりながら、放送作家になりたいな…」

という思いでした。

中学のときから、どうしてもテレビの放送作家になりたくて、

「作家になるためにとりあえず東京出たいから、

大学は早稲田ぐらい入っとこう。」ぐらいのノリで

高2から受験勉強をはじめて、結果一浪して、なんとか入れました。

 

経緯ははしょりますが、大学2年の頃に業界に飛び込んで、

今ではいろいろなご縁に恵まれ、

放送作家としての仕事を少しずつですが頂けるようになりました。

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まだまだ駆け出しのへっぽこですが、

「早稲田に来て実現したかった事」が少しずつ動き始めました。

 

自分がやりたかった事をやれはじめたのは、

「“早稲田”で誰かと一緒に“企画”をやれたから」

他なりません。

 

企画は、「何かを実現させたい人」がいて、

その「相談相手」が必要だと思います。

これまで早稲田で企画を作ってきた想い出を振り返ると、

自分は「企画で何かを実現したい人」の「相談相手」として、

言うなれば「キャッチャー」になろうともがいていました。

 

放送作家の仕事の立ち位置はまさしく、

番組を作るディレクターという主役たちの「相談相手」。

「テレビを作りたい人のキャッチャー」と言えます。

「やっぱり放送作家をやりたい」と思わせてくれたのは、

早稲田というフィールドで、企画作りの経験が出来たからです。

 

今回の中夜祭は、これまで共に企画を作ってきた仲間や、

他サークルでオモシロ企画をぶち上げてきた猛者ばかり。

各々に「コイツ面白れぇな。スゴイな。」と思ってしまう部分があって、

嫉妬しちゃうくらい面白いことを考えられる人間ばかりが集まってます。

 

結果、たまに会議に顔出させてもらうぐらいで

ほぼほぼお役に立てなかったけど、

これまで出会ってきた「面白いヤツら」が結集して

最後の最後にブチかます中夜祭を、

1人でも多くの人に見てほしいという気持ちでいっぱいです。

 

早稲田は、「夢を叶えたい大学生が日本一集まる場所」であり、

それを実現することが出来る「日本一のフィールド」。

その中でも、最も彼らが輝く瞬間が、「早稲田祭」だと思います。

 

今年の中夜祭のコンセプトは、「日本一短い学園祭」

11/4 16:0516:40大隈講堂前ステージにて。

 

タイトル通り、

「嫉妬するぐらいオモロイ!」です。是非。